ビジネス、冠婚葬祭、日常生活において、手紙での挨拶文を書く機会は少なからずありますよね。
挨拶文を書くのは苦手だ、という人も少なくはないでしょう。
日本では、春、特に3月~4月にかけて異動や転勤、入学や就職などで、挨拶文の需要が高まります。
また、結婚や退職、開店や竣工など、挨拶文を出したりもらったりする機会も様々です。
挨拶文を出すことが決まったら、まずは早めに準備をしましょう。挨拶が遅れるのはとても失礼な
ことだと思います。
挨拶文の手紙には、基本的なきまりがあります。以下のポイントをしっかり押さえて、丁寧な挨拶文を
書いてみましょう。
まずは、頭語。
これは「拝啓・謹啓・前略」など、手紙の冒頭に用いる挨拶の語のことです。
一般的には「拝啓」を用いますが、厳粛な内容だったり、相手が目上で尊敬の意を表すときは
「謹啓」を。相手が同僚か目下なら「前略」を用いることもあります。
また、いただいた手紙への返信なら、「拝復」を用いましょう。
次に、時候の挨拶です。
これは、4月なら「春暖の候」5月なら「新緑の候」というように、挨拶文を出す季節や月に
よって様々な種類があります。自分に一番合ったものを選びましょう。
そしてそのまま「ますますご清栄のことと存じ上げます」と続けることが多いです。
なお、頭語で「前略」を用いた場合、時候の挨拶は省略します。
いよいよ本文です。
まずは「さて」「ところで」「じつは」などの起こし言葉で用件を切り出します。
伝えたいことは、誤解のないよう簡潔かつ丁寧に。敬語の使い方にも気をつけましょう。
用件を伝え終えたら、結び言葉で締めくくります。
「敬具」を用いるのが一般的ですが、「前略」には「草々」や「かしこ」(女性のみ)を
用います。
最後に、ビジネス上重要な手紙や公的な手紙には、日付や署名、宛名、敬称が必要です。
この形式はどのような挨拶文にも応用できるので、ぜひとも覚えて活用したいものですね。
次に、主賓や友人として、新郎新婦にお祝いや乾杯の挨拶文を読む場合。
これは、できれば堅苦しい決まり文句を避け、自分なりの言葉で気持ちを
表現したほうが相手にも喜ばれると思います。
以下のポイントを押さえて、印象に残る挨拶文を作ってみましょう。
・新郎新婦、そのご両親、および親族への祝福の言葉
・新郎新婦の人柄の良さをアピール(決して悪口等は言わない!)
・新生活に向けてのエール
・長すぎず、短すぎず、3~5分程度がベスト
・縁起の悪い言葉は避ける(切れる・別れる・戻る・去る・終わる等)
そして結婚式の最後は、新郎、および新郎の父の挨拶で締められますね。
「慣れないし、恥ずかしいからいやだ!」という声もよく聞きますが、
一生に一度のことですし、その日わざわざ来てくれた親戚や友人に対して、
やはりお礼の挨拶は必要でしょう。
「今日は来てくれてありがとうございました」「二人で幸せな家庭を築きます」
「未熟な二人を見守ってやって下さい」など短い言葉でも充分ですし、カンペは用意せず、
当日その場で自分の感じた気持ちを素直に述べる、という方法もあると思います。
いずれにしろ、自分の言葉で感謝の気持ちを伝えることが一番ですよね。
結婚式が終わってある程度落ち着いたら、これまでお世話になった友人・知人に
結婚報告の挨拶文を出しましょう。
結婚式やハネムーンでの写真を自分たちで加工したり、年賀状や暑中見舞いと兼ねて、
という人も多く見られます。もし仲の良い友人なら、「私たち結婚しました。これからも末永いおつきあいをお願いします。」といったような簡単な文章でも良いと思います。
会社の上司や恩師、目上の人には、やはり「拝啓」と時候のあいさつを含めた、丁寧な文章を
書くように心がけましょう。
このように、結婚式には何かと挨拶文が必要ですが、祝福する方もされる方も、きちんとした
挨拶で気持ちよく結婚式を迎えたいものですね。
挨拶文にはいろいろなものがありますが、中でも頻度が最も多いのは、やはり
結婚式に関する挨拶文ではないでしょうか。
招待の挨拶から始まり、新郎新婦の挨拶、主賓や友人の挨拶、お祝い・お礼・報告・・・と、
実に様々です。
これらの挨拶文を考えるのは本当に大変なことですよね。ついついマニュアルを丸写し
したくなるところですが、受け取る相手に喜んでもらえるよう、ぜひ心のこもった挨拶文
を書きたいものです。
とは言っても何から書けばいいのかわからない、という人に、ちょっとしたアドバイスを
ご紹介したいと思います。
まず、結婚が決まったら招待状を書きますよね。
これは、ほとんど形式が決まっているのでそれほど難しく考えなくていいでしょう。
「拝啓 貴家益々のご清栄の段お喜び申し上げます。
このたび○○家 長男△△と ●●家 長女■■ が結婚式を挙げることとなりました。
つきましては、今後幾久しくご懇情御指導承りたくご多用中誠に恐縮でございますが、
ご披露宴かたがた粗宴を催したく存じますので、ご臨席賜りたく謹んでご案内申し上げます
敬具」
ちょっと堅いですが、このように形式的な文面の方が、誰に対しても失礼や失敗がないでしょう。
春、秋にかけての季節は特に、お世話になった職場を退職する方も多いと思います。
退職にあたり、どういった挨拶文を書けば良いか分からないという話もよく耳にします。
職場を退職する決断ができたら、お世話になった上司へ手紙として退職の挨拶文を渡すのが、ビジネスでの礼儀ではないかと思います。
退職の挨拶状や手紙を書く上では・・
1、退社の予定月日
2、在職年数
3、在職中の厚情への感謝
4、将来の計画(これからのこと)
これら4つの項目を書くと受け取る側は分かりやすく、安心すると思います。
退職での挨拶文で気になるのは、やはり退職理由でしょう。
・なぜ退職するのか
・どこへ行く(勤める)のか
など、一言添えておくのが良いでしょう。
理由を伝えずらい場合は、「一身上の都合」と書いている方も多いです。
大抵は、定年、転職、転勤、家事手伝い、結婚退社などが圧倒的に多いようです。
お世話になる方、なった方の挨拶は、退職時だけでなく、子供の入園式、卒園式、卒業式、入学式や、
会社の歓迎会や送別会。同僚、友達の結婚式、法事、定年などでも、厚情への感謝の気持ちを表したいですね。
ビジネス、冠婚葬祭、日常生活において、手紙での挨拶文を書く機会は少なからずありますよね。
挨拶文を書くのは苦手だ、という人も少なくはないでしょう。
日本では、春、特に3月~4月にかけて異動や転勤、入学や就職などで、挨拶文の需要が高まります。
また、結婚や退職、開店や竣工など、挨拶文を出したりもらったりする機会も様々です。
挨拶文を出すことが決まったら、まずは早めに準備をしましょう。挨拶が遅れるのはとても失礼な
ことだと思います。
挨拶文の手紙には、基本的なきまりがあります。以下のポイントをしっかり押さえて、丁寧な挨拶文を
書いてみましょう。
まずは、頭語。
これは「拝啓・謹啓・前略」など、手紙の冒頭に用いる挨拶の語のことです。
一般的には「拝啓」を用いますが、厳粛な内容だったり、相手が目上で尊敬の意を表すときは
「謹啓」を。相手が同僚か目下なら「前略」を用いることもあります。
また、いただいた手紙への返信なら、「拝復」を用いましょう。
次に、時候の挨拶です。
これは、4月なら「春暖の候」5月なら「新緑の候」というように、挨拶文を出す季節や月に
よって様々な種類があります。自分に一番合ったものを選びましょう。
そしてそのまま「ますますご清栄のことと存じ上げます」と続けることが多いです。
なお、頭語で「前略」を用いた場合、時候の挨拶は省略します。
いよいよ本文です。
まずは「さて」「ところで」「じつは」などの起こし言葉で用件を切り出します。
伝えたいことは、誤解のないよう簡潔かつ丁寧に。敬語の使い方にも気をつけましょう。
用件を伝え終えたら、結び言葉で締めくくります。
「敬具」を用いるのが一般的ですが、「前略」には「草々」や「かしこ」(女性のみ)を
用います。
最後に、ビジネス上重要な手紙や公的な手紙には、日付や署名、宛名、敬称が必要です。
この形式はどのような挨拶文にも応用できるので、ぜひとも覚えて活用したいものですね。
次に、主賓や友人として、新郎新婦にお祝いや乾杯の挨拶文を読む場合。
これは、できれば堅苦しい決まり文句を避け、自分なりの言葉で気持ちを
表現したほうが相手にも喜ばれると思います。
以下のポイントを押さえて、印象に残る挨拶文を作ってみましょう。
・新郎新婦、そのご両親、および親族への祝福の言葉
・新郎新婦の人柄の良さをアピール(決して悪口等は言わない!)
・新生活に向けてのエール
・長すぎず、短すぎず、3~5分程度がベスト
・縁起の悪い言葉は避ける(切れる・別れる・戻る・去る・終わる等)
そして結婚式の最後は、新郎、および新郎の父の挨拶で締められますね。
「慣れないし、恥ずかしいからいやだ!」という声もよく聞きますが、
一生に一度のことですし、その日わざわざ来てくれた親戚や友人に対して、
やはりお礼の挨拶は必要でしょう。
「今日は来てくれてありがとうございました」「二人で幸せな家庭を築きます」
「未熟な二人を見守ってやって下さい」など短い言葉でも充分ですし、カンペは用意せず、
当日その場で自分の感じた気持ちを素直に述べる、という方法もあると思います。
いずれにしろ、自分の言葉で感謝の気持ちを伝えることが一番ですよね。
結婚式が終わってある程度落ち着いたら、これまでお世話になった友人・知人に
結婚報告の挨拶文を出しましょう。
結婚式やハネムーンでの写真を自分たちで加工したり、年賀状や暑中見舞いと兼ねて、
という人も多く見られます。もし仲の良い友人なら、「私たち結婚しました。これからも末永いおつきあいをお願いします。」といったような簡単な文章でも良いと思います。
会社の上司や恩師、目上の人には、やはり「拝啓」と時候のあいさつを含めた、丁寧な文章を
書くように心がけましょう。
このように、結婚式には何かと挨拶文が必要ですが、祝福する方もされる方も、きちんとした
挨拶で気持ちよく結婚式を迎えたいものですね。
挨拶文にはいろいろなものがありますが、中でも頻度が最も多いのは、やはり
結婚式に関する挨拶文ではないでしょうか。
招待の挨拶から始まり、新郎新婦の挨拶、主賓や友人の挨拶、お祝い・お礼・報告・・・と、
実に様々です。
これらの挨拶文を考えるのは本当に大変なことですよね。ついついマニュアルを丸写し
したくなるところですが、受け取る相手に喜んでもらえるよう、ぜひ心のこもった挨拶文
を書きたいものです。
とは言っても何から書けばいいのかわからない、という人に、ちょっとしたアドバイスを
ご紹介したいと思います。
まず、結婚が決まったら招待状を書きますよね。
これは、ほとんど形式が決まっているのでそれほど難しく考えなくていいでしょう。
「拝啓 貴家益々のご清栄の段お喜び申し上げます。
このたび○○家 長男△△と ●●家 長女■■ が結婚式を挙げることとなりました。
つきましては、今後幾久しくご懇情御指導承りたくご多用中誠に恐縮でございますが、
ご披露宴かたがた粗宴を催したく存じますので、ご臨席賜りたく謹んでご案内申し上げます
敬具」
ちょっと堅いですが、このように形式的な文面の方が、誰に対しても失礼や失敗がないでしょう。
春、秋にかけての季節は特に、お世話になった職場を退職する方も多いと思います。
退職にあたり、どういった挨拶文を書けば良いか分からないという話もよく耳にします。
職場を退職する決断ができたら、お世話になった上司へ手紙として退職の挨拶文を渡すのが、ビジネスでの礼儀ではないかと思います。
退職の挨拶状や手紙を書く上では・・
1、退社の予定月日
2、在職年数
3、在職中の厚情への感謝
4、将来の計画(これからのこと)
これら4つの項目を書くと受け取る側は分かりやすく、安心すると思います。
退職での挨拶文で気になるのは、やはり退職理由でしょう。
・なぜ退職するのか
・どこへ行く(勤める)のか
など、一言添えておくのが良いでしょう。
理由を伝えずらい場合は、「一身上の都合」と書いている方も多いです。
大抵は、定年、転職、転勤、家事手伝い、結婚退社などが圧倒的に多いようです。
お世話になる方、なった方の挨拶は、退職時だけでなく、子供の入園式、卒園式、卒業式、入学式や、
会社の歓迎会や送別会。同僚、友達の結婚式、法事、定年などでも、厚情への感謝の気持ちを表したいですね。